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1.2 氏名を表示するウィンドウ

自分の名前の表示されたウィンドウを作り、表示しましょう。

前のセクションで作成した、 DisplayMyName.java を修正し、 MyName.java という名前で保存してください。 新しいフォールダ sample2 を作成し、そこに保存しましょう。 修正個所は、下図の赤い部分です。

「えぇ! またテキストの編集?」
「はい、はい。 ここ からダウンロードできます。」

Windows XP では、上記の青字の「ここ」にマウスカーソルをのせると、 カーソル矢印 が、 カーソルhand に変わります。
ここでマウス右ボタンを押し、ポップアップメニューから「対象をファイルに保存(A)」 を選択してください。

文字コードは シフトJIS、行末は CR/LF ですので、 変換なしでダウンロードしてください。 インデンテーションはタブ文字を使用しています。

001:import java.awt.* ;
002:import javax.swing.* ;
003:
004:public class MyName extends JFrame {
005:
006:    public MyName(String s) {
007:        super(s);
008:        setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
009:        Container pane = getContentPane();
010:
011:        pane.add( new JLabel("藤村 光") );
012:
013:        pack();
014:        setVisible(true);
015:    }
016:
017:    public static void main(String[] args) {
018:        new MyName("私の名前");
019:    }
020:}

ファイルができたら、コンパイルをしてみましょう。 下図の赤線部分が入力、黄色の部分が確認個所です。

コンパイル

エラーがでたら、 コンパイル時のエラー実行時のエラー を参考にしてください。

ウィンドウを広げてみましょう。

窓をひろげる

上記で提示したプログラムについて、 もう少し詳しい説明 も準備しましたが、 とりあえず次のセクションに進みましょう。 第6章をすぎたころ、読み直してみてください。


更新日:2012/04/02 TOPUPPREVNEXT

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