プログラムを実行した時にも、エラーメッセージが表示されることがあります。
プログラムに書いてあるとおりに実行しようとしたけれど、
不都合が生じました――という場合です。
MyName/java というクラスが見つからないというメッセージです。
プログラムの実行をする場合にはクラス名を指定します。
「 .java 」を付けてはいけません。
クラス名を間違えた場合もこのメッセージが表示されます。
クラス名のつづり(大文字と小文字の区別)が間違っている場合のメッセージです。
カレントディレクトリにクラスファイルがあり、
コマンドラインの指定も正しいのに、クラスが見つからない。
「 -cp . 」オプションを指定すると正常に実行される。
(ウィンドウは実際には、画面の左上隅に表示されます。)
また、(少し乱暴ですが)環境変数 CLASSPATH
をクリアすれば、「 -cp . 」オプションなしでも正常に実行される。
クラスパスにカレントディレクトリを含めていないためです。 クラスパスの設定を参照してください。
第1.1節「文字列を表示するプログラム」の6行目、 あるいは第1.2節「氏名を表示するウィンドウ」の17行目の
第1.1節「文字列を表示するプログラム」の15行目、 あるいは第1.2節「氏名を表示するウィンドウ」の14行目の