(1) エラーの見付かった行の行番号
- まず最初に、エラーが見付かったファイルの名前とファイル内の行番号が
表示されます。通常、この行、またはこの行より前にエラーがあります。
ファイル名を間違えた場合など、行番号の表示されない場合もあります。
(2) エラーの状況
- Javaになっていないと判断した理由。
(3) エラーのあった個所
- 上記の行番号の行が表示され、「^」によって、行内のどこなのかが
示されます。
この例のように、間違いのある単語をピタリと指すこともありますが、
通常は、「ここより前にエラーがあります」と言う意味です。
前の行に誤りがある場合もあります。
間違った個所に一つづつエラーが表示される訳ではありません。この例では、
7行目の
statec を
static
に修正すると、2つのエラーが一度に消えます。
エラーメッセージの数が多い場合には、わかりやすいエラーメッセージについて
エラーを直してコンパイルしなおしてみるのも方法です。