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7.4 記憶している値と、表示する値

小数点のついた数字の場合、有効数字の全桁を表示することはまれで、 通常、四捨五入や、切り捨て、切り上げなどをして、より少ない桁数を表示します。

このため、明細で表示された値の合計と、プログラムで合計して表示した値が一致しない といったことが発生します。

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表示Aは小数点以下2桁、表示Bは小数点1桁ですが、 いずれも、明細表示されたものの合計は、合計表示と不一致になります。


更新日:2012/04/02 TOPUPPREVNEXT