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12.12 try文

[構文]

try ブロック−1  catch句  finally ブロック−3

[ catch句 の構文]

catch ( 例外クラス 変数名 ) ブロック−2
finally ブロック」は省略してもよい。

catch 句は、複数指定できる。
ブロック−1を実行中に例外が発生した場合、
発生した例外を上から順に(記述された順に)探し、最初に一致した例外クラスのブロック−2が実行される。
ブロック−2の実行後は、ブロック−3の指定があれば、実行し、呼び出し元に戻る。

更新日:2004/04/30 TOPUPPREVNEXT