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第9章 数あてゲーム

【目次】
  1. 仕様の決定(出題システム)
  2. クラスの設計
  3. プログラムの構造
  4. 動作確認(作成中)
  5. 回答システムの設計
  6. 回答システムのプログラム
【テーマ】
春学期の復習です。

この講座の演習問題のような「簡単なプログラム」は、 上記目次のように、仕様の決定 → 設計 → プログラミング → テスト の手順で作成されます。

「仕様の決定」は、演習では「問題の解釈」といっていた作業ですが、 決定した仕様を記述する方法として、ユースケース図やユースケーステキストを紹介します。

設計は、必要な機能をクラスにまとめる作業です。 キーワードを整理したり、MVCの観点からながめたりしてみましょう。

「数あてゲーム」は「出題者」と「回答者」の2人で行うゲームです。 この一方をコンピュータに肩代わりさせてみましょう。
9.1〜3で「数あてゲームの出題者」の役割をするプログラムを作成します。 9.5〜6で「数あてゲームの回答者」の役割をするプログラムを作成します。


更新日:2006/04/07