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第19章 電卓の作成

【目次】
  1. 表示領域とボタンの設計(画面のプロトタイピング)
  2. 機能の設計(ステートチャート図)
  3. 状態遷移図をボタンごとに整理する(状態遷移表)
  4. ボタンへのアクションリスナの付加
  5. アクションリスナのプログラミング
【テーマ】
18章の状態遷移図で例題にした「電卓」を実際に作成しましょう。
画面を作成し、プログラムの構造を決め、状態遷移表をもとに ボタンのアクションリスナを書き込んでゆくという手順ですすみます。
アクションリスナについては、 4.2 イベントとリスナ で、無名クラスによる記述を解説しましたが、 ここでは内部クラスを用いて記述する方法を紹介します。 actionPerformed という名前のメソッドをもつクラスを用意し、 ボタンに addActionListener するというメカニズムは同じです。

更新日:2013/12/09