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状態遷移図は、状態が遷移していく様子を表現する図で、
四角にはその状態に付けられた名前がかかれます。状態の遷移を矢線で表し、
遷移をおこすきっかけとなるイベントと、遷移する際に発生するアクションを、矢線のそばに記述します。
UMLのステートチャート・ダイアグラムでは(18.4)
状態を表す四角を上下に区切り、
上半分に状態名を書きます。この書き方もよく使われています。
テーマで例にあげた次のような「機械」を表現してみましょう。
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この状態遷移図は、次のように読まれます。
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