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第16章 クラス Graphics

【目次】
  1. Graphicsクラスのメソッド
  2. Swing コンポーネントへの描画
  3. ドロー系とペイント系
  4. AWTの描画例 ―― MyCanvas
  5. リサージュの図形
  6. いたずら描き
  7. いたずら描き(swing版)
  8. いたずら描き(Graphics2D版)
  9. Graphics2D 演習
【テーマ】

Window上に直線や丸を描いたり、塗りつぶしたり、 カーソルのドラッグを追随して曲線を描いたり、 関数で計算したグラフを描いたりしてみましょう。
Javaでは描画のために Graphics クラス が用意されています。 画用紙、クレヨン、定規、コンパスなどをいれた道具箱のようなクラスです。 線をひいたり、四角を描いたり、扇形を塗りつぶしたり といった メソッドが 用意されています。 描画のための枠組みは Swing と AWT で異なります。
描いた図形を保持する方法として、描き方を記憶する方法(ドロー系)と、 描いた結果のイメージを保持する方法(ペイント系)があります。

Graphics クラス の主なメソッドを紹介し、Swingにおける描画、 AWTにおけるオフスクリーン描画について例を揚げます。


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