[構文]
while ( 式 ) 文
[意味]
- 式の値は、boolean型でなければいけません。
- 式の値を計算し、true の場合、文を実行し、再び、式の計算をします。
式の値が、true ならば、もう一度、文を実行します。
このように、式の値が true である限り、何回でも文を実行します。 - 式の値が false の場合、文を実行せず、このｗｈｉｌｅ文の実行を終え、 次の文の実行に移ります。
- ｗｈｉｌｅ文を実行する前は、式の値が true であり、 「文」を何回か実行するうちに false になることを想定しています。 したがって、「文」には、普通、ブロックを書きます。
- ｗｈｉｌｅ文の実行を開始したときに、 （初めから）式の値が false の時は、「文」は一回も実行されません。
[例]
index = 0;
while( index < 10 ) {
System.out.println( index + " " + index * index );
index++;
}
[プログラム例] 平方根
