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4. パスの設定

Windows2000や、WindowsXP で、Administrator権限がある場合には、 パスの設定を行うと便利です。
Administrator としてログインできない方や、Windows98をお使い の方は、ここを飛ばして 5.コマンドプロンプトのショートカット に進みましょう。 多少、危険な作業ですので自信ない方も飛ばしてください。

Windows2000 での実行例です。 C:\j2sdk1.4.2_02\bin;C:\j2sdk1.4.2_08\bin; と読み替えてください。

デスクトップの「マイ コンピュータ」を右クリックをします。

setup0.jpg

下図のようなメニューが開きますから、プロパティを選択します。

setup1a.jpg      setup1b.jpg

setup1c.jpg

詳細タブの「環境変数(E)」をクリックします。

setup2.jpg

ここで、つぎのようなダイアログが表示されますので、 システム環境変数の枠内の、Path をクリックして選択します。

setup3new.gif

ここで、「編集(I)」のボタンが押せない場合は、 administrator 権限がなく、環境変数の変更が許されていない ということです。
administrator としてログインし直すか、 パスの設定はあきらめて次の、 5.コマンドプロンプトのショートカット に行きましょう。

Path の行を選択した状態で 「編集(I)」のボタンをクリックすると、下記のようなダイアログが表示されます。

setup4new.gif

枠の中にカーソルを入れ、文字列の先頭に

C:\j2sdk1.4.2_02\bin;
という文字列を追加しましょう。「OK」をクリックするとダイアログが閉じ、 Path の行が更新されたのがわかります。

setup5new.gif

setup6new.gif

ここまでで、パスの設定が完了です。「OK」をクリックし全てのダイアログをクローズします。


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