SortedSet インターフェース

【パッケージ】

java.util

【階層関係をあらわすクラス図】

【TreeSet の コンストラクタ】

4種類の生成方法がある。1 と 2 は、TreeSet に含まれるオブジェクトを そのクラスの compareTo メソッドで 比較してソートする。 3 と 4 は Comparator という インターフェースで定まる大小順序で ソートされる。
  1. TreeSet()
  2. TreeSet(Collection c)
  3. TreeSet(Comparator c)
  4. TreeSet(SortedSet s)

13.5 節の sort6.java の例では、 cabinet を 1 で、 engSortnoSort を 3 で生成している。 1 と 3 は、空のコレクションを生成する。 生成後、add で 要素を順次追加するか、 addAll で全要素を一度に挿入して、コレクションを完成させる。

【Comparator インターフェース】

コレクションの要素どうしの比較を行うためのインターフェースで、つぎの 2つのメソッドを定める。

13.5 節の sort6.java の例では、 engSortnoSort の生成時に compare メソッドを オーバーライドし、 それぞれ englishNameentryNumber の大小でソートするようにしている。


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